エアークローゼットは4月8〜10日の3日間にわたり、大型LEDディスプレイでお気に入りの洋服に合わせたシチュエーションのお出かけをバーチャル体感できる「airCloset×SMARI バーチャル体験スポット“FASHION TRIP” in 京王線新宿駅」を、京王線新宿駅で開催した。
当施策は、経済産業省の「イベントワクワク割」の発表や暖かい日の増加から、お出かけが改めて楽しくなってくる季節に“お出かけ×ファッション”によるワクワクを届けたいという思いで、「airCloset」が導入している三菱商事の無人返却サービス「SMARI」とタッグを組んで実施。
イベントスペースに配置されている洋服から気に入ったものを選び、返却ボックスの「SMARI」に入れると、選んだ洋服に合わせたシチュエーションのムービーが大型LEDパネル全面に映し出されるというものだ。シチュエーションは、お花見や海、花火などの5種類となっている。
当施策では、「airCloset」と「SMARI」の認知度およびブランドイメージの向上も目指しており、実際に、「久々に花火を見て、癒された」という企画に対する感想に加えて、「初めてファッションサブスクを知った。ぜひ娘に勧めたい」「ローソンでSMARIを見たことがあったが、初めて使い方を知った」など、両ブランドの認知が広まったと感じられる声も聞かれた。
駅での実施にあたっては、映像や音を通してワクワク感を醸成したい一方で、音声案内を妨げないなどのハードルがあった。最終的には指向性スピーカーを使用することで、音と映像を楽しんでもらえる体験が実現できたという。