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食品ロス増加時期に TABETEが利用促進キャンペーン

TABETE

コークッキング(埼玉・東松山)が提供する食品ロス削減のためのフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」は、2月1〜28日の1カ月間、恵方巻きやチョコレートの食品ロスを削減するためのプロジェクト「節分・バレンタインレスキュー大作戦2022」を実施。期間中にレスキュー(購入)した商品が多かったユーザー10人に、TABETEのアプリ内で使えるクーポンをプレゼントしたほか、商品出品価格の上限を2080円から5980円に引き上げた(上限の引き上げは、プロジェクト期間終了後も継続)。

TABETEは、閉店までに売り切るのが難しく、まだ食べられるのに廃棄の危機にある食品を、購入したいユーザーとマッチングすることで、食品ロスの削減を目指すサービス。2月は、気候の寒暖差が激しく正確な需要予測が難しいことに加え、節分やバレンタインといったイベントごとが続くため、毎年食品ロスが増える傾向にある。そこで、より多くの商品を食品ロスから救うため、当施策を企画した。

通常最もレスキューされる商品の価格は680円前後だが、期間中はそれよりも高い価格帯である3000円を超える商品も出品、レスキューされていたという。サービス開始当初は1000円を超える商品への抵抗感が強いユーザーもおり、「ロスなのに高い」といった反応も少なくなかったが、サービスの背景にある思いや食品ロスに関する情報発信を強化したことで、高価格の商品も受け入れられるようになってきた。

TABETEで購入した商品の受け渡しイメージ。今年3月時点で、登録店舗数は2000店舗、登録者数は50万人にのぼっている。

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