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アグリゲートとカゴメがコラボ 野菜摂取意識向上のきっかけづくりを

アグリゲート、カゴメ

都市型八百屋「旬八青果店」を都内に7店舗運営するアグリゲート(東京・品川)は、カゴメが2020年1月から実施している「野菜をとろうキャンペーン」の一環として、旬八青果店赤坂店における「ベジチェック®」測定会と、モニターキャンペーンの2つを企画した。

「野菜をとろうキャンペーン」は、日本の野菜不足をゼロにすることを目標として実施しているものだ。「ベジチェック®」測定会は、野菜摂取意識向上のきっかけづくりとして、その場で簡単に野菜摂取量を推定する機器「ベジチェック®」を設置。測定には誰でも参加でき、4月と5月に1回ずつ開催することで、生活習慣による測定結果の変化も分かるとした。

またモニターキャンペーンでは、最大6人のモニターに4月から約1カ月間にわたって野菜や野菜加工品などを提供。おいしく楽しく野菜摂取を継続する様子をSNSで発信してもらうことで、野菜を摂るという行動の訴求を目指した。

4月の「ベジチェック®」測定会には、93人が参加。参加者はそのまま旬八青果店赤坂店で野菜を購入する様子も多く見受けられ、測定結果をもとに「どんな風に食べたら野菜摂取量を増やせるか」といったコミュニケーションもはずんだ。こういった活動を続けることで客数アップや購入促進などでも成果が出ていくのではないかということが感じられたという。また、モニターには38人からの応募があった。

今回の企画を第1弾として、今後もカゴメとのコラボ施策を検討する予定だ。

「ベジチェック®」測定会にて、「ベジチェック®」設置の様子。

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