日清食品「出前一丁」が横浜中華街の飲食店とコラボ
日清食品が販売する袋麺ブランド「出前一丁」が、今年2月に発売55周年を迎えたことを記念し、ポップアップストア「出前坊やの香港屋台」を、横浜中華街の香港飲茶店「招福門」横浜本店1階にオープン。
Idea&Techniques
AIやIoTなどのテクノロジーを使って様々な領域でDXを推進するNew Innovations(東京・江東)は1月28日、同社が提供するAIカフェロボット「root C(ルートシー)」を、カインズが展開するホームセンターの3店舗に設置することを発表。同日から、その第1店舗目として、カインズスーパーセンター上里本庄店にてサービスを開始した。
「root C」は、専用のアプリで時間と受け取り場所を指定すると、人の手を介すことなくコーヒーを購入することができる、いわば次世代自動販売機だ。単品購入も可能だが、ユーザーの多くはサブスクリプションプランを利用しており、その頻度は平均で1日2杯以上。朝の混雑する時間帯もコンビニやコーヒーショップに並ばずに購入できることや、非接触で受け取れることなどが人気を呼んでいる。
これまで「root C」は、設置先のほとんどが駅やオフィスビルなど、ビジネスユーザーの多い場所となっていた。そこで今回は、地域の生活に根ざした店舗展開を積極的に行っているカインズに設置し、日常生活での利用を促進することによって、これまでと異なる層の顧客獲得を狙った。設置後、カインズの利用客からは「未来的」「近くを通るとコーヒーのいい香りが漂う」といった声が聞かれ、多くの人が興味を持つ様子が見られた。
今後も「root C」は設置場所を増やし、サブスクリプションを中心とするユーザーの満足度の向上を目指す意向だ。
「root C」の設置イメージ。
ログイン/無料会員登録をする