販売促進の専門メディア

アクティベーションツール

「まいったな2020」のOOH、「嘆き」が呼ぶ共感

平井健一郎

2020年も終わりまで早くも3カ月を切った。今年は世界的な新型コロナウイルスの流行や東京オリンピック・パラリンピックの延期、例年にも増して猛威を振るう自然災害など、年初めには想像もしていなかったような出来事が次々と起こった。すべての人や企業にとって、これほど計画通りにならなかった年はないだろう。

本来であれば今ごろは、パラリンピックの閉会式が終わって1カ月弱。まだまだ感動の余韻が冷めない時期だったはずだ。また個人レベルでも、例えば歓送迎会や大勢の集まるパーティー、海外旅行など予定していた様々なイベントを見送りにせざるを得なかった人も多いのではないだろうか。

人々の気持ちを代弁する

そんな誰しもが抱える2020年に対する感嘆の気持ちを代弁したようなビルボードが、7月中旬の渋谷の街に出現した。広告面には黒い背景に白文字で「まいったな2020」のコピーのみ。

掲出したのは、ファッションブランドのSOPH.だ。7月28日、ビルボードすぐそばにリニューアルオープンしたMIYASHITA PARK(旧:宮下公園)内の商業施設に新規店舗を構えている。

このビルボードを目撃した人たちからは、SNSを中心に「本当にその通り」「みんなの気持ちを代弁してくれている」といった投稿が多く見受けられた。注目すべきは...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

アクティベーションツール の記事一覧

ライブコマースの収益を試算
約10万人のファンが熱狂したキャラクター生配信
「まいったな2020」のOOH、「嘆き」が呼ぶ共感(この記事です)
展示方法が、ブランドになる
老舗店とパッケージデザインの関係
自社に合ったライブコマースとは?
プロモーションの可能性を広げる『選択式』ゲーム
サイネージで両立する安心・安全と集客
UZU、環境への配慮とブランドを体現した店頭ツール
伊右衛門からラベルが消えた日
チケット×ライブ配信がスタンダードに?
eスポーツが生む新しいエンターテインメント
場所の持つストーリーとともに
実店舗の価値を高める 体験型店頭ツール
この春の好意度ランキングNo.1パッケージ

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する