販売促進の専門メディア

アクティベーションツール

ライブコマースの収益を試算

横田亮介(Candee)

ZOZOTOWN(ZOZO)がライブコマースをスタートした。7月2日に第1回の配信を行い、8月は毎週金土日の3日間、1カ月で12回の配信を行った。

これを見て「ついにあのZOZOもライブコマース始めたのか」と思った方も多いだろう。筆者は実際にこちらの配信を何回か視聴させてもらったのだが、動画視聴した上での個人的な感想としては「ZOZOTOWNがライブコマースを今後行っていくかどうかのテスト配信をスタートした」というのが正しい認識だと感じた。

配信クオリティやPR、実際のView数などを見ても完全にまだテストフェーズで、むしろこの数字を見てやるかやらないか決めるくらいの感じなのではないかなと思っている。今回のZOZOのライブコマースのデータをもとにちょっと試算してみた。

まずどの程度の人がこのライブを見たのかということだが、2020年9月2日19時時点でそれぞれの番組View数を確認してみると大体1番組あたり700view〜3000viewという数値となっている。

これはあくまでもviewであるためおそらくユニークユーザー数という意味ではもっと少なくなると思われる。これを推論するためには類似サービスの数値を参考にする必要があるため当社が以前行っていたライブコマースプラットフォーム「Live Shop!」のデータを参考にした。

すると大体view数の3分の1程度がユニークユーザー数となっていたためこれで見積もると多くて大体1000ユーザーくらいがライブ視聴をした計算になる。

次にCVRだが、こちらも先程と同様Live Shop!でのデータを参考に推論するとどんなに高くともおそらく3%程度と思われる。ということは1000人中の3%の人が商品購入する計算...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

アクティベーションツール の記事一覧

ライブコマースの収益を試算(この記事です)
約10万人のファンが熱狂したキャラクター生配信
「まいったな2020」のOOH、「嘆き」が呼ぶ共感
展示方法が、ブランドになる
老舗店とパッケージデザインの関係
自社に合ったライブコマースとは?
プロモーションの可能性を広げる『選択式』ゲーム
サイネージで両立する安心・安全と集客
UZU、環境への配慮とブランドを体現した店頭ツール
伊右衛門からラベルが消えた日
チケット×ライブ配信がスタンダードに?
eスポーツが生む新しいエンターテインメント
場所の持つストーリーとともに
実店舗の価値を高める 体験型店頭ツール
この春の好意度ランキングNo.1パッケージ

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する