ミクシィの「XFLAG スタジオ」が展開するスマホアプリ「モンスターストライク」(以下 モンスト)は、大晦日に世界最大のビンゴドラムを使用したビンゴイベントを開催。その様子はLIVE配信され、日本を含む4カ国・地域のユーザーを盛り上げた。
ライブ配信を中心に据えて展開
モンストは12月31日に年末年始のキャンペーンの一環として、ギネス世界記録(R)に認定された「巨大ビンゴマシーン」を使用したイベント「モンストBINGO」を開催した。ユーザーは事前にアプリ上からビンゴカードを入手し参加できる形式で、抽選当日の会場には、数多くのお笑い芸人、タレントなどのゲストも登場し、巨大ビンゴマシーンを使って行われた抽選の様子はライブで配信された。
モンスト事業本部マーケティング部の米田陶哉さんは「2017年は、6月に本物の動物がレースで競う『リアル版超・獣神祭 十二支再競争』、10月にモンスト4周年を記念して8つの球技のアスリートによる『モンストラックアウト』と、ユーザーが事前にイベントの結果を予想し、ライブ配信でイベントを実施、その場で結果を発表するという型のキャンペーンを実施してきました。その型を生かしつつ、年末年始で可処分時間が増えるタイミングに合わせ、より多くのユーザーの方々が参加しやすい企画を、と進めていきました」と話す。
2017年のキャンペーンを共に制作した博報堂ケトルの橋田和明さんは「これまでの展開も踏まえ、予想するハードルなしに、もっと気軽に楽しんでもらえるゲームをベースにしようと考えました。誰もが知っているゲームとして、ビンゴは相性がいいと早い段階から案が出ました」と話す …