体調不良が起こりやすい時期に豆乳の栄養価値を訴求する施策
キッコーマンソイフーズは、ソイラテを無料で提供するポップアップイベント「キッコーマン豆乳 ソイラテSTAND2023」を6月6日から期間限定でオープン。東京と大阪の2拠点でのべ9日間開催した。
近年、梅雨の時期になると聞かれるようになった「梅雨ダル」。気圧の低い日が続き、急激な温湿度の変化などがストレスとして身体に溜まっていくことで、自律神経の働きが乱れ、頭痛やダルさなどの体調不良を感じやすくなる現象のことを指す。そんな時期に、栄養たっぷりの豆乳で乗り切ってほしいという思いから企画された当イベントは、前年も好評だった「キッコーマン 豆乳アイスSTAND2022」に続くイベントだ。
「梅雨の時期特有の体調不良を改善するためには、十分な休息や適度な運動が大切です。それに加えて重要なのが、栄養バランスのとれた食生活。身体がだるかったり、食事をつくる気力が落ちたりすると食生活が乱れがちになります。そんな時こそ手軽にたんぱく質やイソフラボンを摂取できる豆乳を普段の食事に取り入れてほしいと考え、このイベントがそのきっかけになればと企画しました」と話すのは、キッコーマンソイフーズ 執行役員 マーケティング本部長の荻生康成氏。
会場では「豆乳(トウニュウ)」にかけて10200(トウニュウ)杯のソイラテを無料配布したほか、オリジナルのソイラテメニューの提供や、フォトスポット、カプセルトイを設置した。
来場者数1万人超え SNS投稿数も期待通りの結果に
多くのコーヒーショップで定番メニューにもなっている「ソイラテ」を、会場でも味わって...