FCC賞2022、最高賞 佐賀県競馬組合「うまてなし。」に
福岡コピーライターズクラブ(FCC)は4月8日、優れた広告作品を称える「FCC賞2022」の受賞作発表会を開催。最高賞に、佐賀県競馬組合のWebムービー「佐賀競馬場移転開設50周年『うまてなし。』」が選ばれた。電通九州の米村拓也氏がコピーを手がけた。
今年の審査方針は、「発明してる?」。対象は2022年2月1日から2023年1月31日までに掲載ならびに放送された広告作品で、今年は昨年より50点ほど多い、408点がエントリーした。
今回の特別審査員には、博報堂ケトルの皆川壮一郎氏を迎えた。4月9日の受賞作発表会では、皆川氏を含む9人の審査員が、事前審査通過作から最高賞ほか各賞を決める過程を公開。その様子はYouTubeでもライブ配信を行った。最高賞、視聴者賞、審査員特別賞のほか、FCC賞28作品が選出されている。
ACC賞、PR部門を新設 BC部門審査委員長は尾上永晃氏に
ACCは、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のエントリーを、6月1日(木)より開始する。それに先立ち、本年度の各部門の審査委員長とPR部門を新設することを発表した。
63回目の開催となる本年は、フィルム部門、フィルムクラフト部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門に、新設のPR部門を加えて、全9部門と...
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