フジサンケイグループ広告大賞 グランプリは、サントリーに
4月11日、「第52回フジサンケイグループ広告大賞」の授賞式が東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催された。
本賞は、2022年1月1日から12月31日までの間に、フジサンケイグループをはじめとする各媒体で使用された広告を審査対象としたもの。本年度はメディア部門(新聞・雑誌)に「デジタルプロモーション賞」が新設されている。メディアミックス部門11作品、各メディア部門にはテレビ58作品、ラジオ58作品、新聞71作品、雑誌87作品、計285作品の応募の中から、オンライン審査の結果、33の賞が決定した。
最高賞のメディアミックス部門グランプリには、サントリーホールディングスの企業広告「素晴らしい過去になろう」(TVCM、WEBCM、新聞広告)が選ばれた。
サントリーホールディングス「素晴らしい過去になろう」プロジェクトは、より良き未来の実現に向けたサントリーの取り組みを伝えるべく、2021年春にスタート。さまざまなメディアでコミュニケーションを展開してきた。
本シリーズはペットボトルのリサイクルを通じて、環境問題という大きなテーマを消費者に身近に感じてもらい、実際の行動につなげやすくすることを目的としている。
今回受賞した広告には、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演。「また逢う日まで」の合唱が流れる中、正しい分別の仕方を自ら実践する稲垣さんと香取さん。そこにペットボトルの回収作業を行う清掃員役の草彅さんが登場して、その先を引き継ぐ。そんな3人によって、淡々と描かれる日常と未来への想いが共にある広告に...
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