「もう近くに、いる―」多彩な施策で距離を縮める貞子
KADOKAWAはホラー映画『リング』シリーズの最新作『貞子DX』を10月28日に公開。映画公開をさらに盛り上げるため、Twitter投稿キャンペーン「#貞子が拡散中」を9月28日より開始した。

KADOKAWAはホラー映画『リング』シリーズの最新作『貞子DX』のプロモーションとして、Twitter 投稿キャンペーン「#貞子が拡散中」を9月28日より展開した。
1998年に公開した『リング』は、テレビ画面から貞子が這い出てくるという衝撃的なシーンが有名で大ヒットを記録。社会現象にもなり、シリーズ作も続々と製作、公開されてきた。本作『貞子DX』はシリーズ国内版9作目となる。
今回のプロモーションでは、デジタルを基点にリアルの施策とも連動させるため、「#貞子が拡散中」というハッシュタグを活用したTwitter投稿キャンペーンを展開。ユーザーは映画『貞子DX』公式Twitterアカウントをフォローの上、生活の“あらゆる場面”に出現する貞子の写真・動画を撮影。「#貞子が拡散中」を付けて、撮影した写真や動画をTwitterに投稿することで参加が可能となり、参加者の中から抽選で「貞子シーツ」「貞子チェキ」「貞子スクエア缶マグネット」といったプレゼントが当選する。
“あらゆる場面”でユーザーとの接点をつくるため、リアル・デジタルともに様々な仕掛けを設けたと語るのはKADOKAWAの文芸・映像事業局に所属する新座詩織氏。「今回の施策では、Twitterの拡散性に着目。映画本編が貞子の呪いがSNSによって拡散するストーリーであるため、ストーリーを疑似体験するような感覚を味わっていただきながら作品の認知拡大と映画への期待感醸成を図るために、UGCの生成により話題を拡散したいと考えました」と話す。

「KADOKAWAアプリ」内で配信された貞子のARフォト。ポスターやチラシ、また公式サイトなどで『貞子DX』のロゴを読み取ることで、ARの貞子が出現。全5パターンから貞子のポーズを選び、写真撮影を楽しめる。
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一連のプロモーションでは、作品のキャッチコピーでもある「もう近くに、いる―」が体現されている...