
「ポッカコーヒーオリジナル」は今年で発売50周年を迎えた記念に、アニメーション制作スタジオ「タツノコプロ」とコラボレーションした「ポッカコーヒー タツノコプロキャラクター缶」を9月5日より期間限定で発売した。
50年を経て伝えたいのは次のステージへ「Stand up!」
ポッカサッポロフード&ビバレッジの「ポッカコーヒーオリジナル」は、今年で発売50周年を迎えた。その記念に同社は、アニメーション制作スタジオ「タツノコプロ」の人気キャラクターたちとコラボレーションした「ポッカコーヒー タツノコプロキャラクター缶」を、9月5日より期間限定で発売した。
「ポッカコーヒー」は、喫茶店や家の中で楽しまれていたコーヒーをいつでもどこでも気軽に楽しめるようにという思いのもと、1972年に誕生した缶コーヒーブランド。発売50周年に際し、同社は「人生100年時代 まだまだ50歳 ここからだ」との考えから、コミュニケーションコンセプト「Stand up!」を設定し、このコンセプトを体現するようなプロモーションを、ロイヤルユーザーである40〜50代の男性を中心に実施したいと考えた。
そこで50周年を記念するパッケージデザインにて、今年で創業60周年を迎える「タツノコプロ」とのコラボを実施。本コラボでは、この先も進化するブランドを目指していくという意志と思いが共鳴したと、ポッカサッポロフード&ビバレッジ 食品飲料事業本部 価値創造飲料事業部の安田剛史氏は話す。
「『ポッカコーヒー』のロイヤルユーザーの方に、これからの50年に向けて前向きで強いメッセージを発信していくためにも、ブランドに適したコラボ先を探すことは企画の中でも重要なポイントでした。社内で議論を進める中で、ロイヤルユーザーである40〜50代の男性が子どもの頃の憧れだったキャラクターを多数保有するタツノコプロさんにお声掛けさせていただくことに。奇しくもタツノコプロさんは2022年に創業60周年を迎えられ、長年アニメで人々を元気づけてきた存在です。そんなタツノコプロのキャラクターだからこそ、共に“同志”としてポジティブなメッセージを届けられると考えました」と安田氏。