歌詞のエピソードを広告に地域で異なる“初恋ちゃん”を描く
シンガーソングライターのあいみょんは6月8日に自身13枚目のシングル「初恋が泣いている」をリリース。本楽曲はカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌にも起用された。
あいみょんの所属レコード会社であるワーナーミュージック・ジャパンは、「初恋が泣いている」の発売にあわせ、6月1日より全国70カ所で“初恋がぶら下がった”電柱広告を掲出。この電柱広告を活用する施策は、「初恋が泣いている」の歌詞に「電柱にぶら下がったままの初恋は 痺れをきかして睨んでる」というフレーズがあることがきっかけとなっている。
「この楽曲は、あいみょんの頭の中で起こった『ピンク色の擬人化された“初恋”が、ある日ベランダから見える電信柱にぶら下がっていた』というユニークなエピソードから生まれています。このエピソードを多くの人に伝えたいと考え、電柱広告を使うことにしました」と本施策を担当したワーナーミュージック・ジャパン 邦楽第一クリエイティブルームの小池真平氏は話す。
電柱広告にはあいみょんのSNSにも登場するキャラクター「初恋ちゃん」が登場し、地域によって少しずつ異なるデザインで掲出されている。
見つけた人限定のキャンペーンで探す&投稿する意欲を促進
さらに本施策では、広告を見つけた人だけが参加できる「#初恋ちゃん見つけた」Twitterキャンペーンも6月1日〜7月15日で開催。「初恋が泣いている」電柱広告の...
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