石田ニコルがメニューを監修 体験から口コミへの導線も設計
TWOが手掛ける「ヘルシージャンクフード」がコンセプトの日本発プラントベースフードブランド「2foods」と大塚製薬の「SOYJOY」ブランドは、大豆の多様性にスポットを当てたコラボレーション企画「ダイズーシティ・ウィーク」キャンペーンを4月9日〜4月28日に実施した。
コラボのきっかけとなったのは、「SOYJOY」ブランドの新ラインアップ「SOYJOY プラントベース」シリーズ(ホワイトチョコ&レモン/バナナ)の発売。乳や卵など動物性原料は一切使用せず、植物由来原料にこだわったシリーズとして3月22日に大塚製薬が販売を開始した。「SOYJOY プラントベース」の発売を機に、大豆の食品価値を追求してきた2社がタッグを組むことで、改めて大豆の栄養やエシカルさ、フードテックなどの多様な魅力を発信したいとの考えから、企画は始まったという。
本キャンペーンでは新たな大豆を楽しんでもらうことを重視し、体験型の施策を用意した。渋谷や銀座などにイートイン店舗を構える「2foods」では、女優やモデルとして活躍する石田ニコルさんに「SOYJOY」と「2foods」のコラボメニュー2種の監修を依頼。ダイエットインストラクターの資格も持つという石田さんによる、使用する食材一つひとつの配色や味のバランス、食感などにこだわり、ヘルシーで見た目もおしゃれな「SOYJOY×2foodsヨーグルトパフェ」が完成した。
コラボメニューは「見た目も可愛いけど、味もおいしくて、大豆たっぷりだから罪悪感が少ない」といった満足度の高い感想が多く寄せられたという。
「ダイズーシティ・ウィーク」の開始前日である4月8日には石田さんも登場したメディア向けイベントを実施。トークショーとコラボメニューの試食会を開催して話題を創出した。
他にも、「2foods 渋谷ロフト店・銀座ロフト店」に併設された体験コーナー「FOOD TECH PARK」では、大豆という食材の...