ドラッカー×社会学
コロナ後の知識社会へ

●著者/井坂康志、多田 治
●発行所/公人の友社
●価格/1430円(税込)
「“知る”とは何か」を原点に、ドラッカー研究を専門とする井坂氏と、社会学を研究する多田氏の対話から生まれた本書。コロナ禍の困難な状況の中では、「知識」が重要な資源となる傾向が、より強くなっていくと説く。歴史的叡智をひもとき、次なるイノベーションをつくりだすにはどうすべきか。ビジネスや学問研究に役立つノウハウを示す。
プロセスエコノミー
あなたの物語が価値になる

●著者/尾原和啓
●発行所/幻冬舎
●価格/1650円(税込)
モノがあふれ、たとえ“良いモノ”でも完成品で差別化することは難しい現代。そうした中では、つくり手のこだわりや哲学が反映された制作過程、すなわち「プロセス」にこそ価値があると説く本書。しかし誰もが発信できるいま、どのようにしてその価値を伝えたらよいのだろうか。「プロセスエコノミー」のメカニズムやその背景、実践方法を学ぶ。