ネスレ日本は小田急電鉄と協業し、マイボトルでのコーヒー飲用習慣を体験できるイベントを開催。SDGs週間(Global Goals Week:9月16〜25日)に合わせた9月13〜25日に、小田急電鉄の特急ロマンスカーの車内と小田急新宿駅西口のカフェで実施した。
ネスレ日本は、マイボトル利用にぴったりの製品として、大容量のレギュラーコーヒーが手軽に淹れられる、カプセル式コーヒーメーカー「ネスカフェ ドルチェ グスト」の新メニュー「ネスカフェ ドルチェ グスト モーニングブレンド」を9月1日に発売。
その魅力や特徴をより多くの人に知ってもらうため、沿線に「ネスカフェ スタンド」を展開する小田急電鉄と協業し、東京都キャップ&トレード制度を活用してゼロカーボンで運行する「モーニングウェイ74号」の車内および新宿駅「キューズカフェ」内にて、マイボトルを持参した人に無料で提供した(車内では先着30人限定)。
当イベントは、毎日数百人が利用し、当初の計画を超える杯数となったという。マイボトルを持参していない人にも70円でリユーザブルカップに淹れた「モーニングブレンド」を提供したが、イベント後半になるにつれて、マイボトルを持参する人が増えていき、過半数を超える日もあった。「以前体験した際にリユーザブルカップをいただき、もう一回来てみました」といった声なども聞かれ、「当企画がきっかけで、マイボトル利用の習慣化の後押しになったのでは」と、ネスレ日本 飲料事業本部の小島孝浩氏は語った。