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丸亀製麺、食育プロジェクト実施 子どもとプログラムを考案

丸亀製麺

丸亀製麺は、昨年4月に締結したTOKIOとの「共創型パートナーシップ」の取り組みの一環として、「丸亀製麺×TOKIO×こども わくわく食育プロジェクト」をスタート。その最初の取り組みとして、8月3日に「丸亀製麺 こども課 アイデア会議」を丸亀製麺本社で実施した。

「わくわく食育プロジェクト」は、大人が考え教える“教育”ではなく、子どもと同じ目線で共に考える“共育”を目指して、新しい食の体験プログラムをつくるというもの。そのため、保育園もしくは幼稚園に通う5歳から小学校6年生の子どもを対象にメンバーを募集してプロジェクト推進チーム「丸亀製麺 こども課」を立ち上げ、子どもと一緒にプログラム内容を考える「丸亀製麺 こども課 アイデア会議」を実施した。

「丸亀製麺 こども課」のメンバー募集には、2週間弱で約3800人もの応募があった。「丸亀製麺 こども課 アイデア会議」は約3時間にわたって行われ、参加した子どもたちからは、食を楽しく学ぶゲームコンテンツやうどんづくり体験を魅力的にするアイデア、食品ロスを防ぐアイデアなど、事前に想定していた以上の提案があったという。

この会議で生まれたアイデアは、10月15日に開催されたイベント「こども課がつくる丸亀製麺〜青空のもと、みんなのアイデアをやってみよう〜」で実験。今後も、子どもたち自身の考えを尊重しながら、プロジェクトを推進していく考えだ。

「丸亀製麺 こども課 アイデア会議」の様子。

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