貝印のグルーミングツールブランドが渋谷のホテルでアート展を開催
貝印が展開するグルーミングツールブランド「AUGER(オーガー)」は、三井不動産ホテルマネジメントが運営する「sequence MIYASHITA PARK」で、アート展「AUGER ART ACTION」を3月18~21日に開催した。
Idea&Techniques
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキは7月19日から、イオンアグリ創造とコラボした「青いトマト・プロジェクト」をスタート。イオンアグリ創造のECサイト「AEON農場SHOP」にて、ハナマルキが提供する調味料「液体塩こうじ」と、青いトマトをセットにした商品を販売するとともに、それらを使ったレシピの提案を行っている。
イオンアグリ創造は、オリジナルブランドの大玉トマト「イオン農場のまるまる赤トマト」を提供しているが、その生産過程で、赤くなりきらないトマトが少なからず廃棄となっていた。その現状を知ったハナマルキは、液体塩こうじにはトマトの酸味を抑える効果があることから、酸味の強い青いトマトであっても液体塩こうじを使えばおいしく食べることができ、食品ロスの削減にも貢献できるのではないかと考えた。
イオンアグリ創造も、かねてより青いトマトの廃棄に課題を感じており、食品ロス削減の研究を自社でも進めていたことから、今回のプロジェクトの立ち上げに至った。
レシピは、通常のトマトよりも酸味の強い青いトマトならではの特性を生かそうと開発。液体塩こうじに青いトマトを漬け込むことで生じるさわやかな酸味をうまくカレーに取り込んだ「トマトキーマカレー」など、5つのレシピを考案した。これらはミニレシピリーフレットに編集して商品に同梱するほか、ハナマルキのホームページにも掲載している。
当プロジェクトは、終了期間を設けずに、長期的に取り組む見通し。その中で何かしらのアイデアが出れば、青いトマト以外の食材も展開する可能性があるという。
ハナマルキが、同社のYouTube動画でイオンアグリ創造のトマトを使用した縁からイオンアグリ創造の埼玉久喜農場を見学し、青いトマトの廃棄の現状を知った。
青いトマトならではのシャキシャキ感を生かした「トマトピクルス」。
液体塩こうじに青いトマトを漬け込むことで生じるさわやかな酸味を生かした「トマトキーマカレー」。
「AEON農場SHOP」における、液体塩こうじと青いトマトのセット商品の販売ページ。
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