ファミリーマートは9月6日〜10月31日の期間に、各種税金、公共料金、通販代金などを、ファミリーマート店舗で紙の払込票にて支払った人に、その場で最大1000円分のファミペイ(電子マネー)ギフトコードが当たる「払込票で“スマホくじ祭り”その場で当たる総額5億円!キャンペーン」を実施した。
同社は、5〜6月にも同様のキャンペーンを、同社が提供するアプリ「ファミペイ」の会員限定で実施。それが大きな反響を得たことから、今回は会員のみならず、収納代行サービスの払込票ユーザー全員に対象を広げた。
また、同社の払込票ユーザーは30代以上の女性が多いことから、スマホくじの演出画面には、40年以上の長きにわたって人気の少女漫画『ガラスの仮面』を起用。それにより、いままでファミリーマートで払込票の支払いをしたことがない人にも利用してもらうことや、アプリ「ファミペイ」の新規利用者を増やすことを目指した。
キャンペーン実施前に比べ、「ファミペイ」アプリの1日あたりの平均ダウンロード数は約2倍(10月8日時点)と、大幅に増加。「いつもは他のコンビニで支払いをしていたが、キャンペーンをきっかけにファミリーマートを利用した」という人や、「ガラスの仮面が好きで、通販の支払いをあえてファミリーマートで支払うように切り替えてキャンペーンを心待ちにしていた」という人が見られるなど、好評を博した。