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新しいエナジードリンクのパッケージデザイン

小川裕子(小川裕子デザイン)

日本コカ・コーラ/リアルゴールドX/Y

5月16日、日本コカ・コーラからリアルゴールドXとYの2種類のエナジードリンクが発売された。発売前からちらほらと広告などでパッケージデザインを目にする度に、そのインパクトの強さと不思議な美しさに魅了されていた。

発売日に現物を見て驚いたのはサイズの大きさだ。通常よく見かけるエナジー系の缶飲料は250mlか190ml缶がスタンダードだと思い込んでいたのだが、初めて見たその商品は500ml缶であった。とても大きいのだ。そんなに沢山飲めるのだろうか?気になりサイトで確認したところXは少量サイズもあるようだがYに関しては500ml一択である。ずっしりとした重さに少々圧倒されたが大切に買って帰宅した。

印刷技術の進化

まずこの商品を見て感じたことは、作りたいデザインが印刷技術によりしっかり再現できていることだ。2ピースのアルミ缶でここまでの細かいニュアンスが印刷で美しく表現できるようになったのだと、改めて感動した。

ずいぶん昔だが、私も缶飲料に長く携わらせていただいた時期があった。その頃も毎年印刷の技術がどんどん改良されてくるのを目にしてきたが、とうとうここまできたのかと、リアルゴールドX/Yで実感した。

背景の黒の濃度感に対して赤の粒子のように細かい表情の再現性と色の美しさ。そしてブルーの石のような細かいデリケートな...

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