販売促進の専門メディア

アクティベーションツール

SNSで課題となるコンテンツ制作 解決するには?

島袋孝一(プリファードネットワークス マーケティング)

大正製薬/AdryS(アドライズ)

この数年、新興企業によるD2Cブランドが、食品・アパレル・コスメなどジャンルを問わず市場に登場してきています。InstagramなどのSNSメディアを起点にして、フォロワーを伸ばしつつ、生活者の日常に入り込む形でメディアとコマースをリンクさせて、業績を伸ばしている事例などをよく耳にすると思いますが、大手企業では、どうでしょうか?

大手が手掛けるD2Cの強み

今回ピックアップするのは、大正製薬の手掛ける化粧品「AdryS(アドライズ)」です。「製薬」と社名にある通り、製薬事業が中心だった中、かつて行っていた「化粧品事業」を2019年に社内の声をきっかけに再開しました。その手法が「D2C」でした。卸や小売業を経由せず、ネットを中心チャネルとして販売を行っています。

手法としての「D2C」は一緒でも、「組み立て方」が異なります。それは大手には、既存ビジネススキーム、サプライチェーン・バリューチェーンがあるが故に、ゼロイチでのトライではなく、スタッフの豊富な過去の実績や人脈ネットワークから、最短ルートを選定できると思っています。

一方、D2Cの貴重な顧客接点チャネルであるSNSにフォーカスすると、(これは同社に限った話ではなく)大手企業のSNS運用面では、新興ベンチャーの方が、生活者にフィットしたコンテンツを日々...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

アクティベーションツール の記事一覧

SNSで課題となるコンテンツ制作 解決するには?(この記事です)
「ちゅ~るちゅ~るトレインへようこそ」
アナログな手法を選択する理由
ドイツ生まれの「サスティナブル歯ブラシ」
小さなお店のSNS活用とコミュニティ
NFTでOOHの民主化に挑む
接客を強化する、実演・体験ツール
老舗和菓子店の紙袋から感じる力強さ
SNSがきっかけでダイヤモンドを買った話
駅ナカアートを通じたプレゼンテーション
パーソナルカラーで文具を選ぶ、新しい提案
エルメス(HERMES)初のネイルカラー(レ・マン・エルメス)
消費者と会話をする商品づくり
「◯◯なメディア」

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する