創業50周年のダイソーが15歳以下の商品開発アンバサダーを募集
全国に100円ショップ「DAISO(ダイソー)」を展開する大創産業は4月13日、今年創業50周年を迎えることを記念し、この1年を「ダイソーれた1年」にしていくための新部署「ダイソーれたことやる課」を発足。その中で、15歳以下の商品開発アンバサダーを募集し、これまでの常識を覆すような新商品を企画、開発していくプロジェクトをスタートした。
ドン・キホーテは5月3日、「キラキラドンキ ダイバーシティ東京 プラザ店」をオープンした。
「キラキラドンキ」は、特定のカテゴリーに特化した“特化型ドンキ”の新形態で、「Z世代」をターゲットとする店舗。Z世代である10〜20代の従業員の意見を取り入れ、SNSで話題のアイテムや最新のトレンドアイテムを取り揃えた。特化型ドンキは、これまでにお菓子ドンキやコスメドンキなど4種類が展開されている。
「キラキラドンキ」で取り揃えるのは、「コスメドンキ」でも人気のある、コスパの良い「プチプラ」系コスメや韓国・中国系のアジアンコスメ、カラーコンタクト、香水のほか、「お菓子ドンキ」でZ世代の支持が高い韓国・アジア系のお菓子、SNS映えするグミやキャンディなど、トレンド性やアミューズメント性のあるラインナップ。店内演出はアミューズメントパークのようなワクワク感を意識し、商品POPでは従業員のリアルな感想を生かし、SNSのタイムラインのような鮮度の高いざわめきと賑やかさが感じられることを目指した。
店舗は予想以上の盛況ぶりで、品揃えや演出がZ世代だけでなく幅広い年代層に支持され、ファミリー層も多数来店しているという。
この業態は、お台場への出店が決まってから、若年層のお出かけスポットにマッチする業態を検討する中で発想。Z世代の意見に基づいたトレンド感ある店づくりと、将来の顧客である若年層の囲い込みを目標としている。
「キラキラドンキ」の実際の店舗の様子。
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