ソニーネットワークコミュニケーションズは、同社の光回線サービス「NURO光」が100万回線を突破したことを記念し、2021年12月から2022年3月まで「NURO猫祭」を実施。その一環として、2021年12月10日から26日まで第1弾のTwitter投稿キャンペーン「#ニャーロをさがせ」を開始した。
第1弾の期間中は、以前新宿に3Dの巨大な猫が出現したと話題になった「クロス新宿ビジョン」と、新宿のランドマーク「アルタビジョン」の2つの街頭ビジョンに、「NURO光」のメインキャラクターの猫「ニャーロ」が出現。ニャーロが大好物のマグロを求めて、2つの画面を飛び移る様子を放映した。キャンペーンは、このニャーロも含めて3匹のニャーロを街中やインターネット上から見つけ、その目撃情報をハッシュタグ「#ニャーロをさがせ」とともに投稿して、参加する。
TwitterなどのSNSでは、ニャーロに対し「かわいい」という声や、「こんな広告のやり方があるのか」といった反応が得られた。
クロス新宿ビジョンに3Dのニャーロを登場させるというアイデアは以前から話題化施策として考えられており、それを同時期に開催することとなった「NURO猫祭」と連動させることで、「NURO猫祭」の認知にもつながると考えた。また、新宿の街頭だけでなくCMやサイトにもニャーロを登場させ、新宿を訪れることができない人にもキャンペーンへの参加のハードルを下げることを意識した。