コロナ第3波の影響もあり、ますますライブコマースへの需要が高まる中、当社もライブコマースに関して様々な企業から問い合わせをいただいている。どの企業も初めはライブコマースに非常に前向きだが、いざライブコマースをやってみると意外と続かない企業が多い。
ライブコマースが続かない原因
ライブコマースを始める際、もしくは続けて行く際に障害となりやすいポイントというものがいくつかあるのだ。その1つが配信登録だ。配信登録とは配信のサムネイル画像や配信日時、販売する商品のテキスト情報や商品画像などを配信前にあらかじめ登録しておく作業である。
なぜこの作業が配信の障害になるかというと単純に「めんどくさい」からである。配信情報を登録するのは大体がショップスタッフだったり企業の企画担当者だったりする。しかしこの担当者の方達はもちろんライブコマース専任というわけではなく、他にも多くの業務がありそこに追加で配信情報登録という業務を行うことになる。
これが意外と負担が大きく、続けられないというパターンがある。
「めんどくさい」をなくす
インタラクティブ動画テクノロジー「TIG」を開発・提供するパロニムがLIVEストリーミング内にリアルタイムに情報を付加できるサービス「TIG LIVE」の提供を開始した。
このTIG LIVEが問題解決したポイントの1つは、配信担当者がめんどくさいと思っていたことを「やらなくてよい」ことにしたことだと思う。
TIG LIVEのサービスについて...
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