毎週4000文字のレポート執筆 「ゼミの武蔵」でスキルを磨く
徹底した少人数教育で「ゼミの武蔵」を掲げる武蔵大学。1年次の前半から、必修の「教養ゼミ」を受講し、4年間で体系的に学びを深めていく。
徹底した少人数教育で「ゼミの武蔵」を掲げる武蔵大学。1年次の前半から、必修の「教養ゼミ」を受講し、4年間で体系的に学びを深めていく。
国際基督教大学では入学後、一般教育科目や基礎科目を文理問わず幅広く履修し、2年次の終わりに専門(メジャー)を決定する。その専門も、人文科学·自然科学·社会科学の31メジャーから、主専攻、副専攻を選ぶもので、経営学メジャーの柱となるのは、経営学・会計学・ファイナンスの3つ。
名古屋大学の山口景子准教授が担当するゼミのテーマはマーケティング・サイエンス。山口准教授は「このゼミでは卒業論文を書き上げることが最終的な目的です」と言う。
大阪大学経済学部では、「経済学」だけではなく、企業経営という観点から経済事象をより実践的に考察する「経営学」についても重要な柱として学ぶことができるのが特徴だ。
2022年4月に大阪市立大学と大阪府立大学が統合し開学した、大阪公立大学。地域や自治体、産業界と密接に連携し、研究の成果を社会に還元していくことをめざしている。
2022年度から「北九州市立大学データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシー)」を開始している北九州市立大学。特に経済学部経営情報学科では、1年次に必修科目としてPythonを基本としたプログラミングを学ぶことができる。
龍谷大学経営学部の藤岡ゼミでは、マーケティングの視点を基に、農産物などを用いた様々な社会的課題の解決に取り組んできた。産学連携を始めたのは2008年頃のこと。数年単位での取り組みを行いながら、その学年の興味関心に応じて毎年テーマを決めた研究を実施してきた。
神奈川県・横浜市にキャンパスを置く、神奈川大学経済学部。企業のビジネス活動を様々な側面から学ぶ「現代ビジネス学科」では、理論と実践の両面から、ビジネスを成功に導くスキルを身に付ける。
文理融合の学際的な学部として2016年4月に新設された「社会共創学部」。産業マネジメント学科では、地域産業や経済・情報に関する学びと実践を通し、地域産業の持続的な発展に寄与する人材を育成する。同学部で唯一マーケティング全般を学べるのが、谷本准教授のゼミだ。
静岡県立大学の経営情報学部は、その名称の通り文系・理系の垣根を越えた幅広い知識を学ぶことができる学部だ。2年次からは「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野から選んで重点的に履修し、専門性を高める。