地元商店街や企業と関わり実践のなかでビジネスを学ぶ―神奈川大学 寺嶋正尚ゼミ
神奈川県・横浜市にキャンパスを置く、神奈川大学経済学部。企業のビジネス活動を様々な側面から学ぶ「現代ビジネス学科」では、理論と実践の両面から、ビジネスを成功に導くスキルを身に付ける。
神奈川県・横浜市にキャンパスを置く、神奈川大学経済学部。企業のビジネス活動を様々な側面から学ぶ「現代ビジネス学科」では、理論と実践の両面から、ビジネスを成功に導くスキルを身に付ける。
文理融合の学際的な学部として2016年4月に新設された「社会共創学部」。産業マネジメント学科では、地域産業や経済・情報に関する学びと実践を通し、地域産業の持続的な発展に寄与する人材を育成する。同学部で唯一マーケティング全般を学べるのが、谷本准教授のゼミだ。
静岡県立大学の経営情報学部は、その名称の通り文系・理系の垣根を越えた幅広い知識を学ぶことができる学部だ。2年次からは「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野から選んで重点的に履修し、専門性を高める。
文理融合型で、「情報」をキーとしてあらゆる領域を学ぶことができる、関西大学の総合情報学部。「メディア情報系」「社会情報システム系」「コンピューティング系」と3つの系から科目を選択し、複合的な実践力を身に付けていく。
東海大学では2022年4月に全学的な組織改編を実施。そのなかで、政治経済学部内の1学科であった経営学科が、新たに「経営学部」として設立された。履修分野は大きく分けて、経営学に関する「戦略/組織」「マーケティング」「アカウンティング&ファイナンス」、ビジネス活動に関する「マネジメントシステム」「IT・データ分析」の5つ。さらにデザイン思考やアントレプレナーシップなど、社会での実践力を養う科目群も設定されている。
社会の基盤となる「流通」に焦点を当てた学びを深め、社会の発展に寄与するビジネスパーソンの育成を重視する流通科学大学。他大学や商業施設が複数存在する、神戸市西区の「学園都市」と呼ばれるエリアにキャンパスを構える。商学部の羽藤ゼミのテーマは、マーケティングと消費者行動。マーケティング学科と経営学科の生徒が所属し、2年生後期から学年ごとに活動する。
東京都品川区にキャンパスを構える立正大学経営学部。学部の教育理念である「心豊かな産業人」の養成に向けて、学生は2年次からゼミナールに所属する。浦野寛子教授のゼミのテーマは、「消費者行動とマーケティング戦略」。消費者に関する理論を、マーケティング戦略に応用する実践的なマーケティングとして、また「共創力」育成の観点から、特に3年次では産学連携活動を積極的に行っている。
西南学院大学商学部では、2年次からゼミに所属する。経営学科の三井雄一ゼミのテーマはマーケティング。プレゼンテーション大会や産学官連携活動を通し、理論と実務の接点を学んでいく。
法政大学経営学部ではゼミによって2年生から所属できるが、竹内ゼミも同様だ。
長島直樹ゼミのテーマは「サービスマーケティングとサービスイノベーション」。2年生からゼミに所属し、学年横断チームによるグループ研究が活動の中心となる。