AI、機械学習など、テクノロジーとクリエイティブの向き合い方
初めてカンヌライオンズに参加したのが1996年。以来、20年間にわたり参加しているAoi Pro. の北村久美子さんは今年、何に注目したのか。テクノロジーとの向き合い方を中心に紹介してもらう。
今年、63回目を迎えたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル。 ライオンズエンターテインメント、そしてデジタルクラフト部門を創設し、その領域はますます広がっている。 そんな今年のカンヌライオンズにはある兆しを見ることができた。
初めてカンヌライオンズに参加したのが1996年。以来、20年間にわたり参加しているAoi Pro. の北村久美子さんは今年、何に注目したのか。テクノロジーとの向き合い方を中心に紹介してもらう。
もはやデジタル抜きのキャンペーンなど成立しなくなった今、サイバー部門をカテゴリーとして定義するのがいよいよ難しくなりました。「サイバーとはいったい何なのか」。その根源的な問いが、審査委員長のクロエから僕らに繰り返し投げかけられ、いくつもの回答がホワイトボードに追記されていきました。
今年、カンヌライオンズに参加した人たちは、そこで何を得たのだろうか。参加者11名に2つの質問に答えてもらった。
2016年のカンヌライオンズで大きな注目を集めたアンダーアーマーとドロガ5によるセミナー。アンダーアーマーというブランドの成長の背景には、両社トップの深い信頼関係があった。