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擬人化した駅が自らのPR方法を議論「伊豆箱根の13人」

静岡県/伊豆箱根鉄道「伊豆箱根の13人」

「伊豆箱根の13人」。第1話「とりあえず自己紹介しよう」、第2話「喧喧囂囂(侃侃諤諤)議論しよう」、最終話「PRムービーを作ろう」の3本。13駅のキャラクターが歌い踊る物語上のPRムービーが流れるのは最終話のラスト。伊豆箱根鉄道の愛称「いずっぱこ」というフレーズが耳に残る。

伊豆の国市は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時の生誕地。1月9日、これにちなんだ伊豆箱根鉄道のWeb動画「伊豆箱根の13人」が公開された。内容は、駿豆(すんず)線13駅を擬人化したキャラクターが同社のPR施策を議論するというもの。駅の特徴がコミカルに反映されたキャラクターを俳優が演じ、車内を舞台に密室劇が展開される。

きっかけは観光庁の補助金。PR動画をつくることになり、有働佳史監督に提案されたのがこの案だった。「鉄道会社のPRでは車両にフォーカスしがちですが、駅、それも全駅にスポットを当てられるとあって、満場一致でこの案に決まりました」と話すのは、伊豆箱根鉄道 鉄道部運輸課 秋津なぎささん。「人よりカエルのほうが多い」など、各駅の特徴を制作スタッフに包み隠さず伝える資料を最初に...

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