
幸楽苑/企業広告
新聞広告
新社長は他の大企業でも働いてきたが、お正月まで仕事をする企業は幸楽苑だけ。そこで、日曜日の営業をせずとも業績が好調なアメリカのファストフード店を視察し、徹底的に分析をしたそうです。「大晦日の夕方から元日終日を休みにして、社員に家族と過ごしてもらおうと思う」と新社長から直接聞き、その想いと決断を、日本のお正月の働き方改革に向けて投じる小さな一石にできれば、と思いました。
実は、お正月は幸楽苑にとって書き入れ時。少々あざとくても2億円を強調しないとニュースにはならず、議論にもなりません。サービス業は、みんなが休む日に働くこと。が、いつの日か古い考えになりますように。なお、お蕎麦屋の原稿は、情報戦略を考えてツイートの画像にも使用しています。
(博報堂 クリエイティブディレクター 河西智彦)
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