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UP TO WORKS

穏やかなインパクトをもたらす新聞広告

講談社/元旦広告
「オオカミとヤギは親友になれた。ヒトとヒトは、どうですか?」

元旦の朝。こたつでのんびり新聞を開く。そこにはやっぱりネガティブなものより、前向きでハッピーなものがあってほしい。社会に物申すなら、誰かを傷つける発言や説教はちょっと違うかな、と。そう考えたとき、穏やかなインパクトといいますか。ショッキングな劇薬よりも、じわじわ優しく届く漢方薬のようなメッセージがふさわしいと思いました。強刺激なワードが飛び交うTwitter界でも、好意的に拡散されたのは予想外でしたが。
(CHERRY コピーライター 青木一真)

  • 企画制作/アサツー ディ・ケイ+CHERRY+クリエイターズグループMAC
  • CD/阿字地睦
  • C/青木一真、市島智
  • AD/増田総成、中戸健司
  • D/畠山祐介、伊藤孝成、宮脇杏珠
  • PR/藤澤慶一
  • I/あべ弘士
  • 製版+印刷/東京ニュース
  • AE/西澤秀明、町田悠至

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