ひとつのコンテンツのカタチを変えあらゆる媒体にデリバリーする
自社の商品やサービスの認知・拡大をしたいとき、私たちはさまざまな方法で情報を発信することができます。テレビや新聞などの「マスメディア」は一度に多くの生活者に情報を届けられる一方で、掲載のハードルはかなり高いです。
宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
ここでは、各種SNSの特性を利用している事例や、人々の目を引くクリエイティブを活用している事例について紹介します。
大胆なタイポグラフィーとレイアウトが特徴の化粧品メーカーのアカウントです。目を引くビジュアルとデザインには透明感があり、ブランドイメージにぴったりマッチしています(金氏)。
カウントダウン形式でURLのサムネイルクリエイティブを投稿し、ユーザーをプロフィールやリンクに遷移する仕組みです。投稿内ではリプライを呼びかけることで、Twitterのアルゴリズム上優先表示されやすい仕組みがつくられています。Twitterの優先表示アルゴリズムが公開され、リプライがつくことで優先表示がされやすくなっています(久木田氏)。
本文でも紹介しましたが、Instagramのストーリーズにてユーザーから質問を募集し、動画で回答している事例です。ユーザーとのコミュニケーション強化や、より情報量が多くわかりやすい回答をすることでファン化を促しています(久木田氏)。
日清食品「チキンラーメン」のキャラクター、ひよこちゃんの...