広告マーケティングの専門メディア

           

広告業界トピックス

東京2020 五輪の延期が決定 来年7月23日までに何をすべきか?

一般社団法人 日本イベント産業振興協会 専務理事 穂苅雄作

東京五輪までの残日数表示を再開したJR東京駅前のカウントダウン時計。反対側にはパラリンピックまでの残日数509日を表示(4月2日時点)。

ついにIOCまで動かした驚異の新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて延期となった東京2020五輪・パラリンピックについて、3月30日、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、日本国政府、東京都、大会組織委員会が新たな開催日程の合意に至った。この合意に至るまでの経緯を簡単に振り返りたい。

3月17日、IOCは電話会議で臨時理事会を開催。「大会までは4カ月以上あり、いまは思い切った決定をすべきときではない。予定通り準備を進めていく」ことを確認した。

18日、IOCバッハ会長は、各国・地域の選手代表と2時間にわたる電話会議で意見交換し、7月24日開幕に向けて選手代表に責任と連帯を求めた。

しかし、19日に風向きが微妙に変わる。バッハ会長は、「中止は議題にない」と強調しつつも、開催日程について「もちろん違うシナリオは検討している」と述べた。

一方、21日の米国では、トランプ米大統領が、東京五輪・パラリンピックについて「来年に延期する案も含め、さまざまな選択肢がある」としつつ、「安倍首相が決めるだろう」と発言する。

翌22日には、IOCが...

あと63%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

広告業界トピックス の記事一覧

コロナの影響でテレワークが普及 進む業務効率化と広がるビジネスチャンス
東京2020 五輪の延期が決定 来年7月23日までに何をすべきか?(この記事です)
プロモーション広告費は、5年ぶりに前年増 戦略力とクリエイティブ力で購買意欲を創出
地方紙による新サイト開設相次ぐ 地域に根差した報道と融合
先端テクノロジーを搭載した電車内デジタルサイネージ
コロナ対応に奔走するテレビ各局 未曽有の事態に陥った放送業界
3月の注目ニュースは?広告界ニュースダイジェスト(2)
3月の注目ニュースは?広告界ニュースダイジェスト(1)
サウジアラビアとUAE 2カ国から見る中東のエンタメ事情
新型コロナウイルスで大打撃 今、イベント業界に求められること
新型肺炎の影響で強みが裏目となったプロモーション業界
経営陣や決裁権者へのリーチに最適 東海道・山陽新幹線の広告媒体
情報銀行やホテル事業など 新規ビジネスに挑戦する新聞各社
電通が2019 年の日本の広告費を発表 「ネットがテレビを抜く時代」に
大型化が加速する OOHメディアのデジタルサイネージ
特別紙面、電子版、新企業 新たな取り組みに挑む新聞各社
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する