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「ポスト2020」広告マーケティングの行方

2020のマーケティング注目ワード(4) インターナル・コミュニケーション

相山大輔氏(産業編集センター)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会がいよいよ2020年に開催される。注目が集まる年だが、ひとつの転換期として、その先である2020年以降に目を向けていく必要がある。人口の減少、少子高齢化などといったさまざまな問題が考えられる日本において、これからの広告・マーケティングをどのように考えていくべきか。その参考となるよう本特集では、宣伝会議編集部が注目するキーワード、メディアなどについて取り上げていく。

Explanation

一般には、企業が自社の従業員に対して行うコミュニケーションのこと。企業と働き手の関係性が大きく変化する現代において、高い注目を集めています。最近は、エンゲージメント強化やブランディングに活用されることが多い。対象は家族や就職希望者、取引先までに及び、活用されるメディアも社内報のみならず多岐にわたります。

働き方改革、SDGs、IoT、コンプライアンス……社会の価値観が大きく変化するなか、企業と働き手の関係性も再構築が迫られています。従来の日本企業の経営は、成長市場のなかで、いかに業績を上げるか、いかに効率を上げるか、といった拡大志向が主流でした。そこでは「目指せ業界No.1」や「キャリアアップ」といった言葉で社員たちを鼓舞していましたが、かつてよく耳にした言葉も、今ではどこか虚しく響きます …

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