広告マーケティングの専門メディア

           

宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本

ソボクな疑問を解決 「広告音楽」にまつわるQ&A

会社じゃ聞けない!ソボクな疑問を解決
「広告音楽」にまつわるQ&A

    回答者
    近谷 直之氏

    Q.1 楽曲候補が複数案ある際、最終的にどのように決めていけば良いのでしょうか?

    A. 広告を見た人の気持ちになってみることが大切です。

    広告を見た人がどのような気持ちになるかを考えながら決めるのが最終的かと思います。セリフ、効果音、音楽すべて合わさって広告の音になるので、楽曲単体ではなく全体を俯瞰して考えることがとても重要です。

    ただ、そういった場合であっても音楽は往々にして人によって好みがあると思うので、楽曲のつくり手が、どのような意味でこの楽器を使用しているのか、なぜこの音をこのタイミングで入れているのか、どうしてこのテンポ、アレンジなのか、と音楽を細分化しながら理由を言語化して話すことができると良いと思います …

    あと69%

    この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

    お得なセットプランへの申込みはこちら

宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本 の記事一覧

ソボクな疑問を解決 「広告音楽」にまつわるQ&A(この記事です)
ソボクな疑問を解決 「ラジオCM」にまつわるQ&A
Web動画で広がる広告音楽の世界 理由の『言語化』が相互理解のカギ
ラジオCM職人が伝授する!音声コンテンツ制作の「3つの基本」
ソボクな疑問を解決 「パッケージデザイン」にまつわるQ&A
体験に根差したパッケージデザイン「ブランドらしさ」がカギに
パッケージは消費者との接点 ブランドとニーズを結ぶ仮説を立てる
社員の幸福度を高めるためのワークプレイスの構築
コーポレートメッセージは旗印 継続した発信が社員の気持ちを動かす
SNSが変えるコピーライターの仕事 メディア環境を意識したコピーライティング
書くことで考えを深化させていく 人々に真っすぐに飛ぶコピーの思考法
「イベント企画のクリエイティブ・ディレクション」の成功事例
情報過多の時代に刺さる「体験価値」 イベント施策の最新手法とは
人の「心」を動かす イベントのメディア特性を生かした企画設計
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する