広告マーケティングの専門メディア

宣伝会議賞

2カ月間の「宣伝会議賞」の挑戦は、何を残してくれる?

石田文子氏(電通)

言葉について正面から向き合い、コピーを考えぬいた応募期間の2カ月間は、その後の若手コピーライターのキャリアにどのような経験として残るのでしょうか。第33回「宣伝会議賞」でグランプリを受賞し、現在ではコピーライターとして活躍する傍ら「宣伝会議賞」の審査員も務めている石田文子さんに聞きました。

―当時、「宣伝会議賞」にどのような思いで挑戦していたのでしょう?

応募していた当時は、まだ仕事をはじめて間もない頃でした。名刺にこそコピーライターと書いてあるものの、コピーに関して自信がなく「この肩書きを名乗っていいのかな」という不安がありました。「宣伝会議賞」に応募していたのは、自分の実力を確かめたいという気持ちがあったからです。

―受賞した際のエピソードをお聞かせください。

受賞の電話をもらった時は、もちろん嬉しかったのですが、受賞したのは自信があった作品ではなく、考えに考えた結果、最後の方にポロッと出たコピーでした。「え、あのコピーが?」という感じ。なので、応募者のみなさんも上手く書けたと思うコピーより、自分らしさが出せた、楽しく書けたと思える作品があったなら、期待してもいいんじゃないかと思います。

「宣伝会議賞」では、受賞と同時にコピーを見る目、良いコピーを"選ぶ能力"をもっと鍛えなければいけないと気づかされました …

あと57%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

宣伝会議賞 の記事一覧

2カ月間の「宣伝会議賞」の挑戦は、何を残してくれる?(この記事です)
受賞後にも広がる可能性 自主プレゼンで企画が採用に
まもなく審査がスタート 協賛企業に聞く、作品の選考方法
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(9)
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(8)
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(7)
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(6)
コピーの書き方を教える「出張授業」開催
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(5)
人生を諦めかけたときに受賞したグランプリ 「宿敵」へと挑む思いが原動力になった
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(4)
初めて応募する方も、常連の方も必読!? 「宣伝会議賞」の歴史と成り立ち
第56回「宣伝会議賞」協賛企業のワンポイントアドバイス(3)

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する