第56回宣伝会議賞の協賛企業から、作品制作にあたってのアドバイスをいただきました。各協賛企業の担当者の方からのヒントとして、下記4項目からなる各課題のポイントを掲載します。
課題のポイント
(1)コピーの目的
(2)市場・ターゲットの動向
(3)課題商品・サービスの訴求したいポイント
(4)制作にあたっての注意事項
ご応募お待ちしております。
課題25 大和証券
資産形成の必要は感じつつも、ためらっている人の背中を押すような自由なアイデア
ダイレクト企画部 次長 井上真紀氏
(1)昨今、将来の教育資金や老後資金等に備えるための「資産づくり」に関心が高まっており、その必要性を意識し始めた方は増えています。しかし大半の方は「投資」というアクションを起こせていないという状況です。それには、何から始めればいいのかわからない、まだ始めるタイミングではない、投資にはリスクがある、などの理由があると思います。当社としてはそのような方のニーズにお応えし、サポートしたいと考えております。そこで「資産づくりをはじめたい方」の背中を押していただけるような表現を募集します。
(2)家計金融資産に占める現預金の割合は、日本51.7%、米国13.7%、株・投資信託の割合は、日本18.6%、米国46.2%(平成28事務年度 金融レポート)となっており、日本では現預金が半数以上を占めています。
(4)自由な発想で、世の中のお金が投資に向かうような表現をお待ちしています。
課題26 大和リース
大和リースの実力が伝わるアイデア
広報宣伝部 宣伝販促課 課長 大出明弘氏
(1)私たち大和リースという会社のことが伝わり、多くの人に興味を持っていただけるようなキャッチフレーズやアイデアを募集します。皆さんの自由でユニークな発想に期待しています。
(2)大和リースは、「人・街・暮らしの価値共創グループ」である大和ハウスグループの一員として、さまざまな建築や商業施設の開発、車やロボットのリース、都市緑化など幅広い事業を日本全国で展開し、社会や環境の課題解決に貢献しています …