コロナ下で変わる制作体制 テレビPRへの意識は今?
デジタルの台頭で、テレビ番組の視聴の仕方が多様化している昨今。加えてコロナ下の外出自粛などの影響で、番組の制作体制や扱うテーマも変化しています。そんな中、広報の現場では、露出先としてのテレビ番組の影響力や、テレビ取材への対応について、どのように捉えているのでしょうか。改めて広報担当者にテレビPRに関する声を聞きました。
オンライン取材で変わるテレビPR
ローカルで人気のテレビ番組や地元情報をきめ細かく伝える新聞・雑誌の編集方針や人気の秘密、つくり手の考え方を紹介します。
『おにぎりあたためますか』 | |
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放送日 | 火 0時15分~0時45分 |
放送開始 | 2003年3月 |
放送エリア | 北海道 |
出演者 | 大泉洋、戸次重幸(以上、俳優)、高橋春花、室岡里美(以上、アナウンサー)ら |
M1/M2/F1/F2
食をテーマに、観光地や都市を盛り上げる
全国の飲食店を紹介。LAWSONとの商品開発なども実施
大泉洋、戸次重幸に北海道テレビ放送の高橋春花、室岡里美アナウンサーの4人が全国を食べ歩く番組だ。
まず取材先については、コロナ禍で困っている飲食店を積極的に紹介するようにしました。一方、「北海道の飲食店を食べ歩き」という番組テーマから、独自のルートで名店をリサーチする、そのやり方はコロナ以前・以後も特に変わっていません。
取材方法は北海道内の...