日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

オンライン取材で変わるテレビPR

コメンテーターのリモート出演でより専門性高いコメントがつく

『Live News α』

番組の編集方針、制作体制、取材先の選定方法は?人気番組のプロデューサーに、制作の裏側について聞きました。

    『Live News α』
    放送日 月~木 23時40分~24時25分、金 24時10分~24時55分
    放送開始 2019年4月
    放送エリア 全国26局ネット
    出演者 メーンキャスター/三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)、内田嶺衣奈(フジテレビアナウンサー)、コメンテーター/渡辺広明(マーケティングコンサルタント)、馬渕磨理子(経済アナリスト)、石倉秀明(リモートワーク企業経営者)ほか

    ターゲット

    20~40代のビジネスパーソン

    コンセプト

    「お休み前の明日へのヒント」。働く人のステップアップ・スキルアップにつながる情報を+αして、その日のニュースをコンパクトにまとめてお伝えする

    取材先の選出方針

    報道番組なため単なる宣伝は扱わないが、「新商品、新サービス、新戦略」が社会課題を解決するものであったり、時代を映し出していれば、ニュースとして扱うようにしている

──コロナ下で番組の制作体制はどう変化しましたか?

緊急事態宣言下で「出社して執筆・編集する人」と「出社せず、社外でロケ、テレワークでリサーチ作業をする人」と分業体制をしきました。ワークフローで様々な無駄削減のイノベーションが生まれ、また...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

オンライン取材で変わるテレビPR の記事一覧

顧客や消費者の「困った」を「良かった」に変えた企業を紹介
「地域貢献」が取材のキーワード コロナで業態変換にも注目!
食がテーマの長寿番組 コロナで困っている飲食店を積極取材
世にまだ知られていない次のトレンドを紹介する番組
開局50周年、震災10年目 防災情報への感度上げ、県民の命守る
宮崎駿、イチロー……取り上げるのは業界のトップオブトップ!『プロフェッショナル』制作の現場
増えるオンライン取材 広報が守るべき10のルールとは?
オンライン環境の整備進む 海外事例もより取り上げやすく
幅広いSDGs実践者に密着 リモートで素材の豊富さも鍵に
スタジオトークの多さも特徴 話題が膨らむ情報は採用度アップ!
コメンテーターのリモート出演でより専門性高いコメントがつく(この記事です)
奮闘する、人や店を応援!視聴者により身近な情報を届ける『Nスタ』の制作体制
右肩上がりビジネスに迫る『がっちりマンデー!!』 取材先の選定法は?
番組の視聴のされ方と制作側の視点を知ろう
コロナ下で変わる制作体制 テレビPRへの意識は今?
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する