コロナ下で変わる制作体制 テレビPRへの意識は今?
デジタルの台頭で、テレビ番組の視聴の仕方が多様化している昨今。加えてコロナ下の外出自粛などの影響で、番組の制作体制や扱うテーマも変化しています。そんな中、広報の現場では、露出先としてのテレビ番組の影響力や、テレビ取材への対応について、どのように捉えているのでしょうか。改めて広報担当者にテレビPRに関する声を聞きました。
オンライン取材で変わるテレビPR
番組の編集方針、制作体制、取材先の選定方法は?人気番組のプロデューサーに、制作の裏側について聞きました。
『Nスタ』 | |
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放送日 | 月~金 15時49分~19時 |
放送開始 | 2010年3月 |
放送エリア | 全国 |
出演者 | キャスター/井上貴博(TBSアナウンサー)、ホラン千秋(タレント)、ニュースプレゼンター/山内あゆ(TBSアナウンサー)、小林由未子(TBSアナウンサー)、良原安美(TBSアナウンサー)、小林廣輝(TBSアナウンサー)ほか |
夕方は女性視聴者が圧倒的に多い時間帯。中でも仕事や育児に奮闘する世代をターゲットとしている
家庭や職場で話題になるような情報を充実させ、習慣性を持って見てもらえる番組づくり。生活に役立つ提案をし、人々の奮闘を応援する番組づくり
一歩先を行く、時代を先取りした商品やサービス。コロナ下で売り上げが大幅に落ち込んでも、その後回復した企業、飲食店など。視聴者により「身近」であること
テレワーク組がリサーチ、取材を専門とするなど役割を明確にしました。関東圏外に出るのは最小限となり、リモートインタビュー、出演が平準化しました。取材先のスマホ動画なども活用するようになっています。リサーチの方法は、ロケハンに行きにくくなった一方で...