コロナ下で変わる制作体制 テレビPRへの意識は今?
デジタルの台頭で、テレビ番組の視聴の仕方が多様化している昨今。加えてコロナ下の外出自粛などの影響で、番組の制作体制や扱うテーマも変化しています。そんな中、広報の現場では、露出先としてのテレビ番組の影響力や、テレビ取材への対応について、どのように捉えているのでしょうか。改めて広報担当者にテレビPRに関する声を聞きました。
オンライン取材で変わるテレビPR
ローカルで人気のテレビ番組や地元情報をきめ細かく伝える新聞・雑誌の編集方針や人気の秘密、つくり手の考え方を紹介します。
『今ちゃんの「実は⋯」』 | |
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放送日 | 水 23時17分~0時17分 |
放送開始 | 2008年4月 |
放送エリア | 近畿2府4県 |
出演者 | MC/今田耕司(お笑い芸人)、月亭八方(落語家)、小籔千豊(お笑い芸人)ほか |
20代~30代男女
世の中のまだ知られていない「実は」な人・グルメ・サービス・真相を紹介する
現在注目されているものではなく、これから世間に注目されそうな魅力的な商品やサービス
取材先とは事前に一度、取材内容などの確認のため、打ち合わせを行うのですが、それがコロナ以降はリモートで行う機会が増えましたね。
変化としては他にも、コロナ下を意識して番組内容を変えました。例えば、当番組のグルメ企画では、テイクアウト情報を盛り込むことで、コロナ下でも視聴者が楽しめるようなサービスや商品を紹介するようになりました。
取材方法に関しては...