リンゴリらっぱ/リンゴジュース
リンゴ・ゴリラ・ラッパのイラストがブランドアイコンになっている。その名も「リンゴリらっぱ」という名のリンゴ・カンパニー。手描きがなんともゴツッとしていて一度見たら記憶してしまう。最近、農業・養鶏・酪農などの方々の生産物のパッケージデザインが目覚ましく、いったいどのようなシステムでどのような流れでデザインが仕上げられているのかとても気になっている。よほど良い知り合いがいるのか?各都道府県のシステムなのか?とにかく、素敵なデザインが多いのだ。
リンゴリらっぱの世界
1927年に「荒井りんごや」として創業。お客さまの要望に応えるため扱うリンゴの品種を一つひとつ増やしていったそうで、現在は20品種以上にもなるそうだ。リンゴの花が咲いたり、実がなったりする頃にはさまざまな表情を見せてくれるのだろうと美しい風景を想像する。山形の最上地方は寒暖の差が激しく、そして農園の方の努力もあり美味しいと評判なのだそうだ。
「リンゴの先にある新しいリンゴの可能性」を目指し、2017年に「荒井りんごや」は「リンゴリらっぱ」に改名。そして、安心・安全な栽培のため環境へ配慮した土づくりに努めている。
リンゴそのもので販売、ジュースにしてさまざまな品種を飲み比べができるようにしていたり、洋梨や栗も作っていたりする。その他、シードルや...
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