販売促進の専門メディア

           

アクティベーションツール

お洒落に快適に、自分に合ったマスク選び

小川裕子(小川裕子デザイン)

不織布マスク

2020年1月に日本で初めて新型コロナウイルスが検知されてから、早2年。

当初はここまで長引くとは思ってもおらず、毎日の生活にはいろいろあるものの、ここまで大きな世界規模の出来事に遭遇することになるとは考えもしなかった。まず困ったのは街中からマスクが消えてしまったことだ。あれほど当たり前のように売られていたものが店からもネット通販からも消えた。たまに店舗で販売されると、朝から長蛇の列で開店を待つ姿がニュース映像になる。当時は先の見えないことも多く、不安が大きかったように記憶している。

その後、「マスクがないならつくってしまおう!」ということで手づくりマスクが流行る。好きな手ぬぐいや、生地を使えるのでかなり楽しい。そして世の中が暗いムードの中でも、楽しみを見出していたわずかに明るい出来事だったのではないだろうか。

私自身も手づくりマスクを楽しんだくちだ。綿素材を使用していたので、感染予防の効果は不織布タイプのものほどではないかもしれないが、肌にやさしく、1日装着しても快適であった。ちなみに耳にかける紐部分はストッキングを使用した。これは知人からの情報だ。このアドバイスによってゴムによる耳の痛みが完全に無くなり、快適になった。懐かしい思い出だ。

そんな日々が過ぎると、マスクの品薄が解消され、再び街中でも売られるようになった。さらに...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

アクティベーションツール の記事一覧

消費者と会話をする商品づくり
「◯◯なメディア」
印刷物で、リアルとデジタルをシームレスに繋ぐ
お洒落に快適に、自分に合ったマスク選び(この記事です)
バズる心構えはできているか?
「交通メディアを誰にでも気軽に」
コロナ禍で得た手法、非接触のテスター
購入者を楽しませる、パッケージデザインの醍醐味
スマホのミュートを解除させるほどのコンテンツ
交通広告の活用で新規登録者数が4倍に!
実演展示のインパクトと、実施力
伝えるスピードが早い、勢いがあるデザイン
無形サービスのSNS活用事例「YOUTRUST」
データ連携で視認者の気持ちに寄り添う「空気を読むメディア」
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する