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「共感」への対応が顧客を呼ぶ!

棚替えで破棄される商品を販売する アスクル「Go Ethical」 開設の理由

アスクル「Go Ethical」

「LOHACO OUTLET」など、商品の廃棄ロス削減に努めてきたアスクル。更なる廃棄ロス削減を目的にメーカー3社と協業し“エシカル”を軸にしたECサイト「Go Ethical(ゴーエシカル)」を立ち上げた。

アスクルは2019年11月、Eコマース「LOHACO」の「LOHACOOUTLET」内に、廃棄処分対象となる商品を販売する特設ページ「Go Ethical」を立ち上げた。店舗からメーカーに返品された良品の化粧品などを販売 するサイトだ。それぞれのサステナビリティ方針を持つ3社と協業し、廃棄ロスを削減するともに「エシカル消費」のニーズにも応える。

「Go Ethical」特設ページ。各企業のサステナビリティ方針と商品を合わせて掲載することで、エシカルな消費を促している。

消費者の購買行動が変化

同社は2020年7月に、企業方針として、環境保全や社会課題解決を考えたサステナブルなサービスを提供する「エシカルeコマース」を目指すと発表。「Go Ethical」もこれを先立って体現した取り組みのひとつだ。

もちろん、それ以前からサステナビリティを意識した企画は行っていた。例えば2019年10月に実施した「暮らしになじむLOHACO展2019」。例年、“暮らしになじむデザイン”をテーマにした商品を展示・販売するイベントで、2019年は新たに“サステナビリティ”がテーマに加えられた。同社マーチャンダイジング本部 バリュー・クリエイション・センター統括部長の野中勉氏は「環境配慮を視野に入れた購買行動が増加していることを実感した」と反響を話す。

2013年からは特設サイト「LOHACO OUTLET」を開始。在庫処分品や旧パッケージ・旧仕様品、通常の配送よりも少し賞味期限までの期間が短い商品を常時30〜80%割り引きの値段で販売している。賞味期限・消費期限が近い食品も扱う。

メーカーの課題解決のため協業

野中氏によると、これらの取り組みを経て...

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