社会課題に取り組み、「感じ良いくらし」を提案する良品計画は水の持ち帰りが可能な給水機を国内113店舗に設置した。来店者の環境や健康について考えるきっかけづくりに取り組んだ。
良品計画は7月1日、プラスチックごみを削減する取り組みの一環として、同社が全国展開する「無印良品」の113店舗に給水機を設置した。同時に、水を持ち運ぶための「自分で詰める水のボトル」も販売。店舗での商品購入などの条件なしで給水可能とした。

無印良品 直江津(新潟県)に設置された給水機。近くで「自分で詰める水のボトル」(税込190円)が販売され、マイボトル持参のきっかけをつくっている。
誰でも店舗で給水できる仕組み
生活者と生産者に配慮した商品・サービスを提供することで「感じ良いくらし」の実現を目指す良品計画。社会・地球課題の解決を目指した取り組み「100の良いこと」として...
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