協賛企業賞とは、審査員が選ぶグランプリやゴールドなどと異なり、協賛企業が選ぶ賞です。ブランドとの相性や実現面など、その企業が重視する基準から選ばれます。今回は25点の企画が選出。協賛企業からのコメントとともに掲載します。
<こちらの記事では、課題 NO.18~25の協賛企業賞受賞企画を紹介します。>
課題 NO.18
東洋経済新報社
ビジネスパーソンが『週刊東洋経済』を買いたくなるアイデア
企画名「週刊東洋経済「読モ」」
阿部佑紀(博報堂)
協賛企業からのコメント
井川 寛氏(マーケティング部長)
受賞おめでとうございます。このたび数多くの素晴らしいアイデアをお寄せいただきましたが、中でも、ビジネスパーソンに雑誌を買ってもらうという課題に対して最も忠実であり、また実現可能性が高いという点が、協賛企業賞選出の決め手となりました。いわゆる「読者モデル」が憧れ目線を活用した垂直展開であるのに対し、この「読モ」は同世代のライバルという水平展開である点が、若手ビジネスパーソンのインサイトを鋭くついていると感じました。
課題 NO.19
ドクターシーラボ(エンリッチリフトEX)
「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」を、30〜40歳代女性が「試してみたい!」と思うトライアルプラン
企画名「ねぇ、Dr.効いてくれる?」
白石尚貴(クリエイターズグループMAC)
協賛企業からのコメント
井関めぐみ氏(リーダー)
ドクターシーラボは最先端の美容皮膚科学に基づき、様々な肌悩みに応えつつ真の美しさへのお手伝いをする商品を提供しています。本アイデアは、お悩みに寄り添いながらも些細な疑問や愚痴にウィットに富んだ切り返しをするという、親しみやすさとわくわく感の提供という部分で素晴らしいコラボレーションでした。ブランドをより身近に感じていただき、ひいては商品のトライアルにもつながる素敵なプランをありがとうございました!
課題 NO.20
ドクターシーラボ(スーパー毛穴ローション)
毛穴ケアに興味のある20歳代女性が「スーパー毛穴ローション」を使ってみたくなるアイデア
企画名「もってけ、悩みのタネ!stLaborry」
中田みのり、浅倉涼花(以上博報堂)
協賛企業からのコメント
Lee Yoon Kyung氏(マーケティングディレクター)
選考は、お客さまへ「スーパー毛穴ローション」の役割が伝わるか、ワクワクするようなアイデアであるか、ラボラボらしさがあるかという視点で行いました。「stLaborry」は、視覚でしっかり商品の訴求したい点が伝えられており、また、遊び心がありインパクトのあるアイデアでしたので、私どもも心惹きつけられました。受賞作品以外にも、様々な視点からたくさんのアイデアを考えていただきました。心より感謝を申し上げるとともに、皆さまの今後のご活躍をお祈り申し上げます。