「協賛企業賞」は「第10回販促会議企画コンペティション(販促コンペ)」への協賛企業全29社が提示した30課題に対し、1点ずつ選ばれる栄誉です。すでに受賞者の企画書や協賛企業からのコメントは小誌『販促会議』10月号にて発表しておりますので、今回は受賞者コメントをお届けします。
受賞者コメントからは企画完成までの苦悩、ひらめき、注意したポイントなどが聞こえてきます。ここに協賛企業の心を揺さぶったヒントが隠されているかもしれません。
課題 21
日本農産工業
企画名「はじめてのたまご手帳」
受賞者コメント
日本農産工業さま、この度はこのような栄誉ある賞に選出していただき、誠にありがとうございます。今回、「ヨード卵光」だからできることってなんだろう、をひたすら考え、徹底した品質管理と裏側にある温かさや優しさを施策に落とし込むことを目標に企画しました。
広告会社に入社して数カ月しか経ってない中で、その企画の意図がちゃんと伝わり、協賛企業賞に選んでいただけたことは私にとって最高の励みになりました!ここで満足せずに高みをめざし、発想力を研いで、研いで、研ぎ澄ましていきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。(鈴木)
課題 22
はくばく
企画名「もち麦で朝活ごはん」
受賞者コメント
このたびは素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。数多くの応募作品のなかから選出していただき、とても光栄です。今回の企画を考える上で意識したことは「食」を通じての「暮らし」の充実です。ターゲットの年齢層に近いこともあり、割と素直な企画に落としこめたのではないかと思います。
応募期間に試しに食べはじめた「もち麦ごはん」も、すっかり習慣化いたしました。励みをくださいました「はくばく」の皆さまに心から感謝申し上げます。2年連続W協賛企業賞という実績も、大きな自信につながりました。(三上)
課題 23
B-R サーティワンアイスクリーム
企画名「EveryDay 31 hunts!」
受賞者コメント
"習慣化=「つい」"をテーマに、生活の中に溶け込むことができるプロモーションをめざしてプランニングした結果、【「31」という生活の中に溢れている数字をコミュニケーションの起点として活用する】というシンプルかつ「つい」を実現できる企画に落とし込めたかなと思います。
これからも、人々の生活により溶け込むことができるコミュニケーションプランを創っていけるよう精進して参ります。今回は大変光栄な賞をいただきとてもうれしく思います。サーティワンの皆様、関係各所の皆さま、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。(小林) …