販売促進の専門メディア

販促会議 企画コンペティション

第10回販促コンペ グランプリに輝いたのは…

第10回を迎えたことしの「販促会議企画コンペティション(販促コンペ)」には過去最多となる4088本の企画が集まった。厳しい審査の中、賞を獲得できたのはわずか40本(重複受賞は1本とカウント)。本号はグランプリほか、栄えある受賞企画や受賞者の喜びの声、審査員コメントなどを紹介するとともに、受賞者を称える贈賞式、入賞企画を決める最終審査会のもようを徹底リポートする。

企画名 「ブラックサンダーエクスチェンジ」

【受賞者】佐中 美菜氏、中川 咲子氏

受賞者コメント

「世界中で愛されるお菓子になりたい」とオリエンでお聞きしたことから、「世界中の人に食べてもらえる場で、インサイトをついた、話題になる企画を」と思い、このアイデアにたどり着きました。面白くて、本当に人が動くプロモーションを日頃からめざしてきた身として、この販促コンペでグランプリをいただけたことは、本当に嬉しいです。大好きなブラックサンダーの企画を勢い余って6作品も応募してよかったです(笑)賞金100万円分のブラックサンダーを買いたいと思います!この度は本当にありがとうございました!(佐中)

これを励みにこれからも、企業さま・消費者・つくる人、みんながワクワクし、売れるプロモーションを仕掛けていきたいです。お仕事、ご相談、お待ちしております!笑(中川)


課題 NO.28
有楽製菓

ブラックサンダーをもっと多くの方に食べてもらうための企画

    審査員長コメント

    嶋 浩一郎氏

    交換せざるを得ない、つまり買わざるを得ない状況を見事に作っている。しかも、これがニュースになること請け合い。世界の人に支持された、世界のブラックサンダー!みたいな副次的なキャンペーン展開も自然に見えてくる。商品自体が意外に気の利いた外国人へのおもてなしツールになるところもよく設計されている。ほぼ、異論なく多くの審査員の支持を得た。

    審査員コメント

    石田 琢二氏

    この企画が優れているのは、空港というシーンを見つけ、そこにいる人のインサイトを見事についたところだと思います。そして、「世界中に愛されるお菓子に」という高い目標を掲げたことと、空港というその国の出入口で自然とコミュニケーションできる企画に仕上げたのが素晴らしい!外国人にしか売れないのでは?という見方もありますが、そこから話題になりブランド価値が高まっていくという見方のほうが正しいと判断しました。

    審査員コメント

    奥谷 孝司氏

    少額商品の価値の可視化を、空港という「通貨=小銭」を意識する場所で行うのがポイント。これがブラックサンダーの価値を増しています。近年、モバイルペイメントの利用が進んでいくなかで、「小銭を気持ちよく処理する」、「小銭の価値と、ブラックサンダーの価値の両方を同時に意識する」の2つのことを可能にした素晴らしい企画であると思います。少額商品の価値を、これからなくなりつつある「小銭」を使って爽快に表現し、「通貨=小銭」の価値を改めて、ブラックサンダーの価値とともにお客さまに考えてもらえるのも秀逸です。

販促会議 企画コンペティションの記事一覧

販促会議 企画コンペティションの記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する