ヒューマン・ライツ・ウォッチ+イノセンス・プロジェクト・ジャパン/意見広告
「真実は、曲げられる」
新聞
人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチと、えん罪被害者の支援活動をしているイノセンス・プロジェクト・ジャパンの共同プロジェクト「ひとごとじゃないよ!人質司法」による意見広告です。折り曲げるとメッセージが変わるアイデアで、真実が曲げられてえん罪が生まれるさまを表現しています。PRでの広がりを考え、袴田事件が起きた静岡で読まれている中日新聞に、10月2日の「世界えん罪の日」に出稿しました。結果、X(Twitter)で多くの人が投稿し、計300万リーチを達成しました。デジタルで効果を出すのが、デジタル広告であるとは限りません。新聞広告がソーシャルメディアと相性が良いことは知られていますが、まださまざまな可能性があると思います。(コピーライター 橋口幸生)
- CD+C/橋口幸生
- AD/岩下智