読売テレビ/鳥人間コンテスト
「鳥駅ジャック」
OOH
鳥人間コンテストは40年以上、多くの方に愛されてきた番組です。コンテスト自体は、手づくり飛行機でエンジンは人間という、一見するとバカげた挑戦に見えるかもしれません。
しかしそんな、人から見ればバカげた挑戦に、すごい熱量で取り組んでいる鳥人間たちは本当にかっこいい。そんな番組の広告なのだから、バカげたことに本気で向き合うということがテーマでした。そして企画作業がスタート。鳥にまつわるさまざまなコンテンツや、お店とのコラボレーションを企画するも、ことごとく頓挫。
最後の最後で生まれた企画が、この鳥駅ジャックでした。関東を中心に鳥の名前がついた駅、地名は意外に多く、そんな場所に1枚のポスターを掲出。こんなバカげた企画を、世の中の人は、本当に見つけてくれるのか、ドキドキしながらエゴサーチをする日々。きっとUP TO WORKSに掲載されているほかのどの企画よりも低予算であろうこの企画が、しっかりと実現し、今回多くの方の目に触れる機会をいただけたこと、大変ありがたく思っていますし、少しでもみなさんが鳥人間コンテストに興味を持っていただくきっかけになっていれば、とても嬉しいです。(博報堂 アクティベーションディレクター 鈴木翔)
- 企画制作/博報堂+博報堂プロダクツ+読売テレビ
- CD+企画+C/鈴木翔
- 企画/森井亜季、手塚大貴
- AD+D/藤原和洋
- AE/前田悠、田村博希
- 掲出/鶴見駅・三鷹駅・東鷲宮駅・巣鴨駅・鶯谷駅・目白駅・ひばりヶ丘駅・鷺沼駅・鵜の木駅・千鳥町駅・鵠沼海岸駅・鳥居本駅(8/21~8/27)