Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
高校生に、法学部の新しい価値を感じてもらうために。そして2日間で1万人以上が来校する場において、できるだけ多くの高校生とコミュニケーションを図るために。統一のメッセージはあえて設定せず、関学大OB、宣伝会議コピーライター養成講座OBを中心とした有志クリエイターそれぞれが、独自の視点でクリエイティブをつくり上げるという方向性を取りました。ポスター、のぼりなど計100点以上。法学部教授陣から受験生に向けた応援メッセージも配布。高校生、その一人ひとりの心に、どれかひとつでも響くことを願って。その膨大な制作物を、1カ所に集めたポスター展という仕立てにすることで、元の予定では別の学部だけが目当てだった方も法学部へと呼び寄せるフックにする、という企画としています。目立つデザインのうちわ・ショッパーも配布することで、校内で持ち歩くことによる当日の集客効果も狙いました。終始攻めの姿勢だった、関学大法学部事務室によるデザイン監修。そのおかげもあり、ポスターのTwitter(現X)投稿では合計2000以上の「いいね」が集まりました。(プロデューサー/コピーライター 池田慧)
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