Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
『トリリオンゲーム』の魅力のひとつは、大企業にハッタリをかましながら1兆ドル稼ぐ主人公・ハルの大胆な性格や言動です。そこで、「ハルが実在の大企業へ挑戦状をたたきつける」という大胆な広告で、作品シズルを表現しました。ハルの煽りに対してサイバーエージェントが返答する渋谷駅の「バトル広告」は、サイバーエージェントの藤田晋社長が漫画の作品監修に入っていた繋がりから実現しました。架空のキャラクターと実在の企業が煽り合う、次元を超えた対決となりました。神保町駅・新宿駅に掲出した広告では、「科学」「唆そそる」といった言葉を入れることで、明言せずとも原作者が同じ稲垣理一郎先生の某漫画を煽っていると「わかる人にはわかる」コピーにしました。気づいた漫画ファンからは「アツい演出」「唆る広告」と大きな反響がありました。(博報堂プランナー 内山智義)
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